こんにちは、はやぶさ整体院です。
ここの所、天気が悪く雨ばかりでまだ梅雨は終わらない感じですよね。
今日はそんな梅雨と体調の関係について少しお話ししたいと思います。「天気が悪いと体が重い、だるい」「やる気も出ない」というお話が患者さんからよく聞かれます。梅雨の時期は「低気圧」の状態になっている事が多くそれが人に備わっている「自律神経」という神経に大きな影響を及ぼしているのです。この自律神経は「交感神経」と「副交感神経」という２つの神経の事を言います。
交感神経には、体を活発にさせたり・緊張させる
副交感神経には、体をリラックスさせる という働きがあります。
自律神経はこの２つの神経をバランスよく切り替えながら体調を整えていますが、どちらか片方が優位になってしまうと体調が乱れてしまいます。今の梅雨の時期に低気圧の状態が多くなってしまうと「副交感神経」が優位になり、体のリラックス状態が強くなって脱力感に見舞われてしまったり、気圧が低いと体にかかる圧力が下がり血管が拡張＝血圧が下がり全身に血流が行き届きにくくなって体の機能が低下して体調不良になってしまう事があります。このように、梅雨の時期や天気の悪い日に体調が悪くなる原因の一つが気圧と関係が大きい事が分かって頂けたでしょうか。というか、梅雨と体調ではなく「気圧と体調」でしたね（笑）
この自律神経は自分ではコントロールできない部分も大きいのですが、運動・入浴での改善や「背骨・骨盤の調整」「筋肉をほぐして」体を整え活性化させる事で改善することができます。悪い状態をそのままにして我慢せずに体のメンテナンスを行う事をおススメします！